2006年03月31日

ある卒業・前編

ポロンの寝る時の必需品は、おしゃぶりとバスタオルだった。
おしゃぶりをしながら、バスタオルを抱きしめると安心するのだろう。
ポロンはおしゃぶりのことを「ちゅっちゅ」と呼んでいた。


おしゃぶりは、5〜6ヶ月頃から、させていた。
バスタオルは生まれて病院を退院した時からかけてあげていたので、いつもそばにあったけど、それをいつから抱きしめるようになったのかは、忘れてしまった。
今は「バスタオル」と言える様になったけど、1年くらい前までは、「バシュ」と呼んでいた。


私としては、バスタオルはいいけど、「ちゅっちゅ」は1歳になった頃からやめさせたいと思っていた。
まだ日本にいた1歳半検診の時、保健婦さんに相談すると、「おしゃぶりが心の拠所になっている間は、無理にさめさせない方がいい。心の傷は直すのが大変よ」と言われた。


友達のMちゃんに相談すると、「ウチの息子は無理にやめさせて、今度は指しゃぶりが始まってしまったから、無理に止めさせない方がいいよ」とのこと。


私は、迷いつつ日々を過ごしていた。


2歳の誕生日の頃は、もうNYへ行くことが決まっていて、私の精神的な余裕もなく、ポロンの環境も変わることだし精神安定剤としてこのままさせておこうと思った。
私は、迷わず楽なほうを選択したのだ。


そして、NYへ来て、昼間ストローラーに乗せながらさせるのはさすがにどうかと思い、それはやめさせた。
割とあっさりとやめたけど、寝る時は必ず必要だった。



ネットで検索すると、おしゃぶりは2〜3歳位から歯並びに影響するらしい。
歯を閉じた時に、歯と歯の間に隙間ができてしまい、物をうまく噛み切れなくなったりすることもあるそうだ。
中には、4〜5歳までさせていたけど、特に歯に影響はなかったという人もいたけれど・・・


今年に入ったくらいから、ポロンに「3歳になったらやめようね。ちゅっちゅは赤ちゃんのするものだからね」と度々言うようにした。
ポロンは、「3さいになったら、やめる。おねえさんだから」と言う時もあれば、「ポロンは まだあかちゃんなの。だからちゅっちゅするの」と言う時もあった。


何度か「ちゅっちゅなしで寝てみようよ」と促して、ポロンもその気になって、枕の下に「ちゅっちゅ」をしまい寝れたことはあった。
でも、夜中に目覚めた時、泣き止ませるのには、やっぱり「ちゅっちゅ」が必要だった。
胸のところをとんとんたたいたり、頭をなでなでしたり、抱っこしてみたり、いろいろしてみたけれど、ポロンを寝付かせることは出来なかった。


「ちゅっちゅ」さえすれば、あっという間にまた寝てくれる。
それほど、ポロンにとっては、安心感を与えてくれるもので、
親の私にとっては、すぐに寝てくれる便利なものなのだった。


私は、ポロンのクラスメートのお母さんにも宣言した。
そうやって、決心が鈍らないように自分にもプレッシャーをかけるようにしたのだ。


そして、3歳の誕生日の日にポロンにおしゃぶりを捨ててもらい、さよならするつもりだったのだけど・・・・

その3日前、ポロンの終業式の日の夜、「ちゅっちゅ」が行方不明になってしまったのだ。
いつもは、ふとんに紛れていたり、ベットの間とか下とかに落ちていて、すぐに見つかるのに、この日はどこを探しても見つからなかった。


予備の「ちゅっちゅ」はあったけど、見えない何かが今日から始めるようにと言ってくれているような気がした。


そこで私は決意した。


今日から「ちゅっちゅ」なしで、ポロンには寝てもらおう!




明日に続く。



P3301342.JPG

この間、咲いたと思ったのに、もう散り始めていた。
私が気づいていなくても、植物はどんどん成長していく。
子供の成長も同じかな?



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2006年03月28日

親でいるということ

昨日は、ランチの後、ボブとポロンにお留守番してもらい、美容院に行ったり、お買い物をしたり、3時間ほど留守にした。


帰ってきた私に、ポロンは何度もハグをした。
春休みに入ってから1週間ずっと一緒にいて、久しぶりに離れたので甘えたかったのだろう。


晩御飯の支度をしようとすると、ポロンが、

「おてつだいする〜」

「じゃあ、テレビを消してね」

「やだーてれびみるー!」

「テレビ見ながらじゃ危ないから、テレビを消してください」

「やだー!」

「テレビを消せない人は、お手伝いはしなくていいです」

「やだーおてつだいするー!わーん!」


近頃、ポロンは泣く時に、わざと大きい声で泣いているようだ。
大げさに泣いた方が、効果的だと思っているのかもしれない。
それほど、知恵がついてきたということだろう。

生まれた頃は、泣き声が弱々しくてかわいいなぁと思っていたのに、まるで別人のようだ。
この家は、ポロンが大声をだすと「キーン」と反響する。
(コンクリートにペンキを塗っただけで、クロスを貼っていないのが原因なのかもしれない。)
だから、ポロンが大音響で泣くと、思わず目をつぶって眉間に皺が寄り肩に力がはいってしまうほどなのだ。ふらふら

そして、「虐待していると通報されたらどうしよう」という不安が一瞬胸をかすめる。
ボブは大丈夫だと言っているし、子供が泣くことは悪いことばかりじゃないと私は思っているのだけど、世の中にはいろいろな価値観の人がいるからね。


なんとかなだめて、テレビを消して、野菜を切りはじめたけれど、昨日は2つに切ったアスパラを、今日は「4つに切ってね」と言ったのが気に入らなかったらしい。
やる気がなさそうに切り始めたものの、変な風に切れてしまい、

「できないー!ねむくなったー!ねむくなったー!」


出た!ねむねむ攻撃!
ベットルームへ行ってしまった。


少しすると戻ってきて、


「ママといっしょにやるの!」


ポロンは私に甘えたいのだなとは思ったけど、もう時間も遅かったので早く作りたくて、「ポロン、いつもみたいに1人で切れるよね」と言ってしまった。


「やだー!できないー!!」


号泣!キーン!


あ〜大失敗ふらふら


なんとかなだめて、しばらく一緒に野菜を切っているうちに、機嫌が直ってきた。


私は、かなり消耗した。

ポロンは、私に甘えたかったのだと思う。
その甘えたい気持ちを、もっと受け止めてあげなきゃいけなかったのは分かっていた。
でも、私もちょっと疲れていたし、早く晩御飯を作りたかったし、大人気ないことをしてしまった。
反省。


子供といると、親には子供のような甘えは許されない。
常に、大人の役割でいることを求められる。
親なのだから、当たり前のことなんだけど、それがちょっと辛く思うこともある。


それは、自分の心が疲れ気味というサイン。


そういう時、私は暇さえあれば本を読み、時間を作って本を読み、その本の世界に没頭する。
そうやって読んでいるうちに、心の中の回路がきれいに修復され、だんだん元気になっていく。
数冊読み終えると、また大人な自分になれるのだ。



みなさんは、どうやって心のリフレッシュしてますか?





P3251320.JPG

3月14日の記事で、グリーンがかっていた街路樹の白い花が満開。
ちょっと見には、桜に見えないこともないかな?

ここ、10日程コートが必要なくらい寒かった。
今日は大分暖かいけど、風はまだ冷たい。

ワシントンでは桜が三分咲きらしい。
NYでも、もうすぐ咲くのかな?
NYでも開花予想をして欲しい!、と切望してる私(笑)




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2006年03月26日

楽しい家事

私は、家事全般があまり好きではない。
もちろんやる気満々モードの時もあるのだけど、そうじゃない時の方が多い。



最近、強力な助っ人が現れた!



それは、ポロン!!

(あ〜やっぱり〜ですよね〜はははっ)



私が「ゴミ捨てしようかな〜」と言うと、ポロンが、


「おてつだいする〜」


とやってきて、各部屋のゴミ箱を持ってきてくれる。


「ポロンは おおきくなったからね ちからもちなんだよ!」


私が「そうだね〜すごいね〜」と誉めると、


ゴミを捨てたゴミ箱を、もとの場所に持っていってくれるのだ。


私は立っていて、大きなゴミ袋にゴミを移すだけで、家中のゴミ集めが完了しちゃうのだ。
なんて、ラクチンなの〜。

これにはボブも「ポロンは、なかなか使えるな」と満足気。




私が「そろそろ晩御飯の支度しようかな〜」と言えば、


「おてつだいする〜」


と、またポロンが来てくれる。

最近のポロンは、ディナーナイフで野菜を切ることにはまっている。
(これはmiumiunyさんよりお知恵を拝借しました。ありがとうございます!)

今日は、私があらかじめ拍子切りしたジャガイモを3等分してもらうのと、アスパラを半分に切るのと、レタスをちぎってお皿に乗せるのをやってもらった。

ポロンに切ってもらうための下ごしらえを大急ぎでやるので(早くしないとご機嫌が悪くなるもので)、お料理自体も早くできるし、そして何より1人で作るよりも2人で作った方が楽しい。

そして、お料理をいただく時は、

「ポロンが手伝ってくれたからおいしくできたね」

と誉めるととても嬉しそう。

ボブが「切るのが上手だな〜。おいしいね」と誉めると、さらに嬉しそう。

お料理が、何倍もおいしく感じられちゃうのだ。




そして、

「ソファのしたに ゴミがあるよ!おそうじしようよ」 

なんて、厳しいご指摘(笑)&自発的なことも。


我が家では、日本で使っていた掃除機を使っているので、その際には変圧器を利用する。
この変圧器が重くて、移動が面倒なので、普段は、箒&クイックルワイパーアメリカ版(名前不明)というエコロジーなお掃除方法だ。


ポロンが「クルクルパイパー」と言っているクイックルワイパーアメリカ版でお掃除してくれる時はいいのだけど、箒が曲者。

P3241311.JPG
(↑遊んでる)

この箒は、昔懐かしい箒草チックなもので出来ていて、ポロンが掃除すると、それがどんどん抜けてきて、掃除すればするほど汚れてしまうのだ。(笑)

それでも、ポロンのやる気は尊重したいので、ポロンが掃いてくださった後に、私がもう1度掃かせていただいている。



そして、私がトイレ掃除や洗い物をしていると、


「ポロンがおおきくなったらね、やってあげるの」

(やってあげるね)


なんて、泣かせることも言ってくれるのだ。
こんなこと言われたら、いくら家事が好きじゃない私でも、頑張っちゃう。




ポロン、これからもお手伝いよろしくね。

頼りにしてまーす!





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2006年03月25日

大好き!建物ウォッチング その1

波が荒く打ち寄せる断崖の上に、そびえたつ建物。

P3151159.JPG


あははっ!

写真は、マンハッタンの建物なんですけど、装飾が変わっていて、ちょっぴりお城のようにも見ませんか?
上のほうだけ撮ったら、上の文章のようにも見えるかな?な〜んて思ったもので。


私は、建物を見るのが好き黒ハート


今まで見たものの中で特に好きなのは、ガウディの作った建物たち(サグラダ・ファミリア(今も建築中だけど)とかグエル公園とか、カサ・ミラとか・・・)と、ローマのフォロ・ロマーノ(建物っていうより遺跡だけど)。

日本のお寺とか神社も好きだし、住宅街の家を見て歩くのも好き。

特にそういう勉強をしたことはないのだけれど、これは何世紀の○△様式の流れをくんでいるなんてことが分かったらもっと楽しいだろうと思う。

そんな私にとって、マンハッタンは宝の山のよう!

全部ガラス張りの近代的な建物があるかと思えば、いつ建てられたのかは分からないけど、彫刻を施された古い建物が混在して建っている。
どちらかというと古い建物の方が好きなので、そんな街中を歩くだけでも、日々新しい発見があって、楽しいのだった。


最近、特に気に入っている建物はこちら↓

P3161165.JPG

ウチから割りと近いのに、全然気づかなくて、最近発見!
5階建ても割とあるけど、20階建て30階建てそれ以上の建物の多いミッドタウンにおいて、2階建ての建物は、とても小さく感じられる。
古いからこその趣があり、手入れがされていて、かわいらしい建物たち。
中庭があるのも気に入っている。
通りかかって、見る度にいいなぁ〜と思う。
入り口のプレートを見ると、どうも国に指定された歴史的建造物らしい。
この建物は門の中にあって、人が住んでいるので、写真を撮るのもドキドキだった。


私は、よくカメラ片手にキョロキョロしているのだけど、観光客が多くて写真を撮っている人も多いから、怪しい人には見えないと思う。(笑)
それも、マンハッタンの気に入っているところ。



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2006年03月24日

ガラスの靴

私は、室内でスリッパの変わりに、日本から持ってきたミサトっ子草履を愛用している。

表はまさに草履という感じでさらりとして履き心地がよく、裏がゴムになっていて滑りにくいのが気に入っている。
しかも丈夫。
本当は、子供が外遊びする時に使うと、土踏まずのアーチ型を正しく形成してくれるという優れものの草履らしいのだけど・・・

ポロンは、まだうまく履けない。

自分で履くのも難しいようで、しかも履いてもすぐに脱げてしまうのだ。

P3241305.JPG


今日も「草履をはきたい」というので履かせたけど、数歩、歩いたら片方が脱げてしまった。



「ママ〜、シンデレラのくつが かたほうぬげちゃったの!はかせてー!」



シンデレラの靴?ただの草履なんですけど(笑)と思いつつも、こんなことも考えてしまう。



「ポロンのガラスの靴は、誰がひろってくれるのかしら?」



ポロンにも、素敵な王子様がいつか現れるのかなぁ〜ハートたち(複数ハート)

なんて、夢見がちな母。



「ポロンねー、じぶんで ひろっちゃったよ!」



母の気持ちは、まだ全く理解していない現実的な娘!



「そうよね。自分で出来ることは自分でしないとね・・・・・」






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2006年03月23日

モミモミ

ポロンは、ちょっぴり肌が弱めだ。

去年の冬は、乾燥のため、ポロンのほっぺは真っ赤だったし、肩から腕のあたりは触るとハラハラッと皮が散っていくほどだった。

あんまり保湿クリームで保護しすぎちゃうのもよくないような気がして、保湿クリームを塗るのは、お風呂上りだけと決めた。

その替わり、朝のお着替えの時に、マッサージをすることにした。
ポロンのパジャマを脱がせて、「丈夫になれ。丈夫になれ。」と言いながら、私の手でポロンの体をさする。
関節のあたりは、特によくさすっておいた。
さすることによって、血流がよくなれば、少しは肌によいのではないかと思ったのだ。
乾布摩擦の手でやる版っていう感じかな。


ママ友達のYちゃんにこういうことをしていると言ったら、「ほら、手当てっていうくらいだから、手で何かするのはいいことらしいよ」と教えてくれた。
私は、「なるほど!」と思い、毎日続けた。


それによって、肌の状態は改善はさせなかったけど、それ以上悪くもならないという感じだった。


そして今年の冬。
NYの冬はひどく乾燥すると聞いていたので、冬の始まる前から、朝ポロンの体をさすりはじめた。
ポロンはとても気持ちがいいらしく、私が忘れていると「モミモミして!」とリクエスト。
「モミモミ」というよりは、「すりすり」って感じなんだけどと思いつつ、去年と同じように「丈夫になれ。丈夫になれ。」と言いながら、モミモミ。

ポロンが幼稚園に行く朝は忙しいから省略したかったけど、ポロンのリクエストがあればしていた。
そんな朝は、私も心に余裕がなくて無言でモミモミ。
するとポロンが「丈夫になれ」と言ってくれた。
丈夫になってほしいという気持ちを込めながらすることが大切だと思っていたのに、忘れてた。
一緒に「丈夫になれ」と言いながら、モミモミ。

ポロンも大きくなったので、肌が丈夫になったのだろう。
今年の冬は肌が荒れることもなくすごせた。
最近は、ポロンが自分で朝のお着替えが出来るようになったので、モミモミもしていなかった。


昨夜のこと、お風呂に入っていたら、ポロンが、

「ママのせなか じぶんで あらってあげるよ」
(ママの背中を洗ってあげるよ)

と言ってくれた。
こんなこと初めて!
早速やっていただくことにした。

ポロンの小さな手が、私の背中を滑っていく。
その感触が、なんともいえず気持ちがいいのだった。
少しの時間だったけど、リラックスできた。


人の手からは、触れた人の体にいい影響を与える何かが出ているようだ。


明日の朝は、久しぶりにポロンに「モミモミ」しようかなと思った。


P3221303.JPG

寝ている時のポロンの手。まだプクプクしている。




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2006年03月22日

ポロンのお誕生日←NY時間編

この日、ポロンと私は、一緒に起きた。

「ポロン、お誕生日おめでとう!」

と言って、ぎゅぎゅぎゅっと、ハグ〜。

ポロンはニコニコ。

「ポロンは何歳になったんだっけ?」

指を3本たてて

「しゃんしゃい」

4歳が近づいてくる頃には、ちゃんと「さんさい」って言える様になるのかな?



ポロンは、後で私に抱きつきながら、私のマネをして「おめでとう!」と言っていたので、朝のハグは嬉しかったのだと思う。

これからは、毎朝ハグしちゃおうかな〜。
HAPPYな気分で朝を始められるって、この上なくいいと思うから。



それから、2人でポロンの大好きなお花を買いに行った。

何にしようか2人で考え、ピンクのチューリップに決定!

ポロンが自分で持つと言ったので、持ってもらうことにした。

しっかりと大事そうにお花を抱えて歩くポロン。

買いに行ってよかったな。


家に帰って来て花瓶に生けると、早速ポロンは、匂いをかいだり両手で包むように触ったりしていた。
理科の観察みたい。
そうこうしているうちに、部屋の暖かさのためか閉じていたチューリップが、だんだんと開いてきた。

「お花が咲いてきたよ!」

「おうちの中が暖かいから、お花が嬉しくなって咲いたのかもね」

P3201250.JPG



夕方からお食事に出掛けるため、ポロンには終業式にも着たジャンパースカートを着てもらった。
そして、髪の毛も縛ってみた。

ポロンはすぐに、

「ちょっと かがみ みてくるねー」

トコトコ鏡の前まで走っていって、


「うわーかわいいー! おねえさんみたい!」

しきりと縛ったところを触っていた。

P3201260.JPG


バースデーディナーは、American Girl Cafe。
月曜の夜だったので割りとすいていたけど、他のテーブルもみんなバースデーのお祝いのようで、あちこちで「Happy Birthday」の歌声が響いていた。

ここは、American Girl Place(←興味のある方はこちらをどうぞ)というお店の中にある。
このお店では、お人形が売られていて、そのお人形とお揃いのお洋服まで売られていたり、お人形のための美容院があったり、そのお人形が主人公の本まで売られている。

Cafeでは、お人形用のイスを貸してくれるので、自分のお人形と一緒にお食事が出来ちゃうのだ。
ポロンはお人形も貸して頂いた。

お料理は普通なのだけど、女の子心をくすぐる演出の数々に、私も「American Girl」気分が味わえた。

肝心のポロンはというと、来る途中にストローラーで寝てしまい、起こしてからしばらくは機嫌が悪かったのだけど、トイレに行ったらリフレッシュできたらしくて、そこからお料理をパクパク。

もう少し大きくなったら、もっと喜ぶんだろうな。
お祝いしてもらっている子の中では、ポロンが1番のちびっこだった。

P3201283.JPG



その後、Top Of The Rock(←写真がうまく撮れなかったので興味がある方はこちらをどうぞ)で夜景を見た。
私は、マンハッタンの夜景を見たのは初めて!
寒かったので、人も少なくて、マンハッタン独り占めって感じ。
なんと表現したらよいのか分からないほどの綺麗さ!
できることなら、シャンパン片手にのんびりと眺めていたかった〜。
(実際にお酒なんか飲んでいたら、警備の人につかまってしまいそうだけど・・・)

ポロンは、夜景よりもライトが点滅する小部屋の方が楽しかったみたい。


家に帰ってきたら、すぐに、

「ちょっと おはな みてくるねー」

トコトコ走っていって

「さいてる!さいてるよーママー」


トイレに行きながら、

「ママ、きょうは たのしかった」

ポロンが自分で、楽しかったって言うなんて初めてだと思う。


ポロンが楽しく思ってくれて、私も嬉しい。


日本のじいじやばあばたちからも、お祝いにバックや絵本をいただいたし、日本にいた頃仲良くしていたRちゃんのママからもRちゃんとお揃いの手作りバックをいただいて、アメリカに住んでいる私のお友達Tちゃんからもお祝いのお電話をいただいたし、日本にいるお友達からもお祝いのメールをいただいた。

そして、このブログを読んでくださっている皆さんからも、温かいお祝いの言葉をたくさんいただいた。


皆さんにお祝いしていただいて、親子共にとても幸せな3歳のお誕生日でした。

皆さん、本当にどうもありがとう!

感謝!感謝!です。




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2006年03月20日

ポロンのお誕生日←日本時間編

ポロンのバースデープレゼントを買いにトイザラスへ。

プレゼントはレゴに決定!
今まで、ピースの大きなアンパンマンブロックしか持っていなかったので、もう少しピースの小さいものを購入。


どれにしようかと選んでいる時、ポロンの様子がちょっと変だった。
なんだかあまり楽しそうじゃなくて、うつむいて体を固くしている。


その原因は、この方↓

P3191234.JPG

大人から見ても迫力があってリアルだし、「ガルル〜」なんて、恐ろしげな咆哮までしていたら、子供には、恐いよね〜。


気分を変えようと他の売り場ものぞいてみたけど、ポロンはイマイチ楽しそうじゃなくて、

「もうおウチに かえろうよ」

と言い出した!

おもちゃ屋さんに来て、早く家に帰ろうという子供は珍しい!


私は、おもちゃ屋さんが大好きなので(どっちが子供?)、他にもいろいろ見たかったけど、主役が帰りたいというので、仕方なくレゴと絵本を買って帰ることにした。


「タクシーで帰る?」

「ここでタクシーすぐにつかまるかな?」

「じゃあ、バスにする?」


ボブと話しながら歩いていると、ストローラーに乗せていたポロンが寝そう。
そのまま歩いて帰ることにした。
今日は風が冷たいなぁなんて思いながら歩いていると、通りの向かい側をショッキングピンクのダウンを着た人が歩いている。


兵藤ゆきさんだ!


みなさんご存知だとは思うけど、兵藤ゆきさんはマンハッタン在住で、その生活模様を記した本も出していらっしゃる。
ボブのNY行きが決まって、NY生活の想像がつかなかった私は、兵藤ゆきさんのエッセイを読んで、イメージをつかませていただいたのだった。
同じマンハッタンに住んでいるのだから、1度くらいは会いたいものだ!と思っていたので、
感激〜!!!
(実際には、見かけただけだけど・・・)


タクシーかバスで帰っていたら会えなかったなぁ。
歩いて帰ることにしてよかった!


考えてみると、私たちの毎日は、小さな選択の連続だ。
その小さな選択の連続が、私たちの一日を作り上げている。

当たり前のことなんだけど、当たり前のことすぎて普段意識していない。

今、選ぼうとしているほんの些細なことが、数分後、数時間後、ちょっと大げさだけど数年後に、影響を及ぼしていると考えると、なんだか楽しく思えてくる。

ポロンは、そのその選択の幅が、どんどん広がっているところだ。
どんなことを選んで、どんな1日を作り上げていくのかな?
そして、それがどんな人生になっていくのだろう?


NY時間では、まだバースデーイヴだけど、日本時間ではお誕生日だったので、夜はポロンの大好きなから揚げとケーキでお祝いをした。

P3191235.JPG

去年は吹き消せなかったロウソクが、今年は自分で吹き消せた。

食事の後は、ポロンのソロコンサート。
「はるが きたんだ」と「すうじのうた」を歌ってもらった。
その模様はもちろんビデオで撮影。



ささやかだけど、家族でお祝いしたお誕生日。

ポロンの目には、どう映ったかな?

ポロンとパパとママ、3人で過ごしたバースデーの一日は、どうでしたか?




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2006年03月19日

7ヶ月

終業式にポロンに何を着せよう?

引き出しの中を探していたら、秋にセールで衝動買いしたジャンパースカートとブラウスが出てきた。
ジャンパースカートは、その時着せてみたら丈が長過ぎて、ものすごく胴長に見えてバランスが悪くて着れなかったのに、丁度よくなっていた。

思い出してよかった〜。
あやうく着れなくなるところだった。
セーフ。

ポロンに「これ、終業式の日に着ようね」と言って、服を見せたら、


「うゎードレス〜!おひめさまみた〜い!

シンデレラのおばあさん(正確にいうと魔法使い)が、

こうやってすると(杖を振るマネ)ドレスになるんだよね」


と大喜び!
ドレスじゃなくて、ただのジャンパースカートなのだけれど、普段ズボンしか穿かせていなかったので、ドレスにみえるらしい。
こんなに喜ぶのなら、これからはもっとスカートを買ってあげよう。


今朝、ジャンパースカートを着せると、


「ちょっと かがみ みてくるね〜」


鏡の前で、にこにこしながら、ポーズをしている。
笑える!


終業式では、一列になってお友達の後ろをてくてく。
ポロンと目があった。
お互いに、にこっ!

席に着くと、こちらを見ることもなくじっと前を見ていた。

そして、校長先生から1人1人終了証書をいただく。

次は、ポロンの番だと思うとドキドキ!

ポロンの名前が呼ばれると、ポロンは、手をあげて「はーい!」

元気よく返事が出来た。

トコトコ歩いて、校長先生に修了証書をいただいてた。

(↓ボケてる・・・)
P3181189.JPG



立派だわ〜!!!




親バカ全開な私。




校長先生がお話されている時は、となりのKくんと、2、3言無声音でおしゃべりしていた。
静かにしてないといけないことは、ちゃんと分かっているんだな〜。


それから、親の方を向いて子供たち全員で「はるが きたんだ」という歌を歌ってくれた。


♪はるのかぜが ふいてきたら

メダカも ちょうちょも ことりたちも

うれしそうに わらうだろう

はるだよ ぼくらの はるがきたよ

きたかぜなんか あっちのほうへ いっちゃえ

すてきな はるが ほんとに きたんだ わぁい わい



元気に大きな声で歌っているポロンを見ていたら、目に涙がにじんだ。


9月の入園式の時、先生に手を引かれて入場したポロンは、じーと私の方ばかり見ていた。
表情は固く、一生懸命泣くのをこらえていた。
席に座ったとたん、わーーと泣き出して、入園式の間、私がだっこしていたのだ。
名前を呼ばれでも、返事なんかできなかった。


それが、7ヶ月たったら、私が側にいなくても、こんなにどうどうとしていられるようになった。


幼稚園の通い始めは、よく泣いていたポロン。
そんなポロンではあったけど、先生方があたたかく接してくださったおかげで、親と離れていても、安心して楽しくのびのびと生活できる場があることを、ポロンは学んだのだと思う。
そんな幼稚園生活の中で、ポロンの良い面がぐんぐん引き出されていった。


よい先生に恵まれ、私たち親子は幸せだ。

本当に感謝の気持ちでいっぱい。


ポロンの7ヶ月間の成長ぶりが、凝縮されて詰まっていた終業式だった。


歌のように、春の風が吹いてきて、わーいと言いたい気分。









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2006年03月18日

ねずみ

今日は、セント・パトリック・デー。

アイルランドにキリスト教を伝えたとされる6世紀の聖人、聖パトリックを偲ぶ日だそうだ。

カトリックの象徴であるグリーンのものを身に付けた人で、街はあふれかえっていた。

グリーンの洋服、ネックレス、帽子、スカーフ。
髪の毛を染めている人、ほっぺにペイントしている人。
グリーンの口紅をしている人までいた。

最近グリーンの気になっていた私には、人々が春の訪れた喜びを、グリーンをまとうことで表現しているように思えて、嬉しかった。



そんな中、ポロンの幼稚園では、今年度最後のクッキングと誕生会が開かれた。
ヨーグルトケーキを作り、それでお祝いをしたそうだ。

家に帰ってきてから、今日「ハッピーバースデー歌った?」と聞いたら、

「うん、うたったよ。ポロンとね、えーとえーと、Yくんと、えーとえーとえーと・・・・」

「あと、Kくんじゃない?」

「そうKくん」

7人のクラスメートのうち3人が、今月生まれ。
3月生まれ率高し!


「ポロンね〜おひめさま!」


満面の笑みー!!わーい(嬉しい顔)


お誕生日の子は、冠を被せてくださったらしく、それでポロンはお姫様気分を味わえたらしい。

バースデーカードもいただいてきた。
表には、幼稚園で遊んでいるポロンの写真、裏にはポロンの手形。
開いてみると、大きなケーキのポップアップ。
そして、身長体重も書いてある。
至れり尽せりの、ステキなカード。


その中に気になるコトが・・・


好きな食べ物・りんご


これは分かる。ポロンはりんご好きなのは、間違いない。



問題は、コレ↓



おおきくなったら ねずみ になりたい



えっーーーー!!!!!

ねずみーーーーー????????????

なんでーーーーーーーー????????????がく〜(落胆した顔)



ねずみになりたいって、どういうことなんだろう???
あの小さいねずみだよね?
ねずみって。



ポロンに聞いてみた。



「どうしてねずみになりたいの?」


「ポロンね、おおきくなったらね ねずみになるんですよ」


うーん、答えになっていない。
不思議の国の人だからね〜
一筋縄ではいかないのであった。


「ポロンは、どうしてねずみになりたいのかな?」


「ねずみは、つよいんですよ」


それを聞いて、ぴんときた。

先日の発表会で、ポロンより大きいクラスの子たちが、小さいねずみに扮して、大きい庄屋のねずみ(先生)を倒すという劇をやっていたのだ。
日頃から、上のクラスのお兄さんやお姉さんと手をつないで公園に行って遊んだり、お弁当を一緒に食べたりと、交流の時間があるようなので、ポロンは、小さいねずみがお兄さんやお姉さんたちであることはわかっている。
それで、お兄さんやお姉さんのような「強いねずみ」になりたいと思ったのだろう。


「ねずみさん、お相撲強いものね」と私が言ったら、


「そうそう、こうやって、こうやって・・・」


と、しこを踏んだり、お相撲の真似をしている。
そういえば、最近よくボブや私とお相撲をしていた。


それは、こういうことだったんだ!


ステキな夢だと思った。
ポロンは、強いお兄さんやお姉さんにあこがれて、そうなりたいと思っている。
大きくなりたいと思っている。
いいなぁ〜。
まっすぐな感じが。



今日は、この他にも、保育の様子を撮ってくださった写真を綺麗に綴じたアルバムや、ポロンの描いた絵をていねいに綴じてくださったものなど、いろいろ持って帰って来ていた。
まるで宝箱を開けているようだった。
先生方のあたたかい心遣いの数々に、感謝の気持ちでいっぱい。


折角なので、ポロンの作品展。

P3171176.JPG

2歳でも、先生の工夫で、こんなにかわいらしいお雛様が完成。
私は、お雛様が笑ってるように見えるところが気に入ってる。



P3171177.JPG

ポロンに誰の顔か聞いてみたけど

「わからな〜い。おかおのまわりに ぐるぐるっ〜てかいたの」

髪の毛のように見えるところは、顔の周りにぐるぐる線をひいているうちに、偶然そうみえるようになったらしい。
面白〜い!


明日は、終業式。

3学期が、あっという間に終わろうとしている。

ポロンが、2歳児クラス通称「ひよこぐみ」でいるのもあと1日。





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posted by ミル at 13:29| ニューヨーク ☀| Comment(11) | TrackBack(0) | ポロン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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